In The Green

コンセプトにこだわり創り上げた
癒しの空間でゲストとの絆を深めた１日

キャンドルの灯りが揺らめく中スタートしたセレモニー。披露宴は、木々とグリーンだけで装飾された「癒しの森」で。おひらきの後、「『いい結婚式だったよ』というゲストの言葉に、悩んだけど結婚式を挙げて本当によかった。」と幸せそうに新郎新婦が語ってくれました。ふたりと家族、ゲストが一体感で包まれ、癒しの時間が刻まれたウエディングをご紹介します。

2020年6月
The Ballroom / 63名

ソーシャルディスタンス
ラグジュアリー
スタイリッシュ
大人婚

当たり前の日常が変わってきた時代だからこそ、披露宴を通して伝えたい感謝の気持ち。大切な方々へ心の癒しとなるような場を提供したい。そんな思いを木々とグリーンで表現。ソーシャルディスタンスを考慮した晩餐会風のロングテーブルとのバランスも絶妙で、圧巻の披露宴会場になりました。

チャペルでのファーストミート。新郎は自らが手作りしたブーケを、新婦は初めて見せるドレスを、それぞれに気に入ってもらえるのかドキドキしながら迎えました。

チャペルへ向かう直前、お支度は家族水入らずの時間。「やっとこの日を迎えられたね、頑張ったね、ありがとう。」お母様の言葉に感極まりながらのベールダウン。お父様も嬉しそうに見守って。

挙式はボタニカル風のチャペルに仕上げたヴェネシアンルームで。ハンギンググリーン、キャンドルに彩られたバージンロードなど、大自然の安らぎと温もりをも感じられる空間です。

館内に広がるアート空間を、ふたりらしく楽しみながら巡ったロケーションフォト撮影。お気に入りのウエディングドレスはReemAcra（リーム・アクラ）より。繊細な素材と丁寧にあしらわれた刺繍が新婦をさらにエレガントに映し出し、まさに今日の花嫁のためにあつらえられたような１着でした。

和装に着替えて迎えた披露宴は、鏡開きで幕を開けて。大きな盃には新婦の出身地の日本酒がたっぷりと注がれ、豪快に飲み干す新郎にゲストは拍手喝采でした。

お色直しはマーメイドドレスで。ゲストと心を通わせることができた癒しの時間に、いつの間にか、ふたりもリラックスした表情に。ベールダウンの時にお母様がかけてくれた「ありがとう」の言葉を、披露宴では新婦から両親へ。ふたりのこだわりの空間で大切な人々とともに過ごした祝福の時間。ゲストや家族との絆が一層深まり、忘れ得ない素敵な１日となりました。